「防水だから大丈夫」は危険?修理で見えてきた、夏に増えるスマホトラブル
「このiPhone、防水だからお風呂で使っても大丈夫ですよね?」
そんな声を聞くことがあります。
でも、私はiPhone修理をしていて、毎年夏になると気になることがあります。
それは、画面を開けたときに水没反応シールが赤く変色していたり、内部に水滴の跡やサビが見つかったりするスマホが意外と多いことです。
「水に落としていないんですけど…」
というお客様も少なくありません。

夏はスマホにとって過酷な季節です
夏は、
- 急なゲリラ豪雨
- 高い湿度
- 汗をかいた手での操作
- エアコンの効いた室内との温度差
など、スマホ内部に湿気や水分が入りやすい環境が増えます。
さらに最近は、お風呂にスマホを持ち込んで動画を見たり、音楽を聴いたりする方も多くなりました。
しかし、お風呂は想像以上に湿度が高く、長時間使い続けることで水蒸気が少しずつ内部へ入り込む可能性があります。
防水=絶対に水が入らない、ではありません
iPhoneには耐水性能がありますが、それは新品時の性能です。
落とした衝撃や経年劣化、画面やバッテリーの交換歴などによって、防水性能は変化することがあります。
そのため、
「防水だから安心。」
と思って使い続けるのはおすすめできません。
実際に修理をしていると、
「一度も水に落としていないのに内部に水分が入っていた。」
という端末を見ることがあります。
水分は、時間がたってから症状が出ることも
水分が入った直後は普通に使えていても、
- 充電できなくなる
- 画面が映らなくなる
- Face IDが使えなくなる
- カメラが曇る
- タッチ操作が不安定になる
といった症状が、数日後や数週間後に現れるケースもあります。
その頃には内部で腐食が進んでいることもあり、修理費用が高くなってしまう場合もあります。
夏だからこそ、スマホも少し気にかけてください
私は修理をしていて、
「もう少し早く気付いていれば…」
と思うことが少なくありません。
だからこそ、この時期だけは少しだけスマホの使い方を意識していただきたいと思っています。
- ゲリラ豪雨では濡らさないようにする
- お風呂へ長時間持ち込まない
- 濡れたまま充電しない
- カメラが曇ったり、充電口に水分警告が出たら無理に使わない
これだけでも、故障のリスクを減らせます。
スマホは毎日使う大切なものです。
「防水だから大丈夫」と思い込まず、夏ならではの使い方にも少しだけ気を配ってみてください。
スマホの不調、「まだ使えるかな?」と思ったらお気軽にご相談ください。
水分が原因の故障は、早めに対処できれば被害を最小限に抑えられる場合があります。
「充電ができない」
「カメラが曇っている」
「画面の調子がおかしい」
そんな症状がありましたら、無理に使い続けず、お気軽にご相談ください。
X-STYLEでは、iPhone修理をはじめ、Androidスマホのご相談、スマホ販売、パソコン販売・修理まで幅広く対応しています。
「修理した方がいいのか、買い替えた方がいいのか分からない。」
そんな時も、お客様にとって最適な方法をご提案いたします。
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