【無料Wi-Fiは安全?】ホテルや新幹線で私が避ける理由

先週、店頭でスマホの通信量の話をしていたときのことです。

AQUOS sense8aを使っているお客様で、月3GBのプランだと少し足りないかもしれない、という話をしていました。

そのときに、こんなご質問をいただきました。

「外ではフリーのWi-Fiを使えばいいんですよね?」

私はその場で、こうお伝えしました。

「調べものくらいならまだいいですが、ネット銀行とか買い物のログインは避けたほうがいいです」

ログイン画面のでるWi-Fiを使っていませんか?

無料Wi-Fiは便利ですが...

たしかにモバイル通信が繋がりにくい場所、例えばホテル、新幹線、空港、カフェ、病院などです。

出張や旅行中だと、ホテルのWi-Fiは本当に助かりますよね。

新幹線の中でメールを見たり、地図を調べたり、動画を少し見たり。

スマホのギガを減らしたくない気持ちも分かります。

ただ、私は仕事用スマホでは、外の無料Wi-Fiをほとんど使いません。

お店の管理画面、メール、決済関係、仕入れ先のページなどを開くことがあるからです。

「無料だから全部危ない」と言いたいわけではありません。

でも、外で何でも開くには向いていない、という感覚です。

鍵マークがあっても、安心しきるのは早いです

スマホのWi-Fi一覧を見ると、鍵マークが付いているものがあります。

あれを見ると「暗号化されているから大丈夫」と思いやすいですよね。

鍵マークは、通信に一定の守りがあるという目印です。

つまり、何の守りもない状態よりは良い、ということです。

ただし、同じ場所にいる人たちが同じ回線を使っている状況は変わりません。

本物そっくりのWi-Fi名が出ていたり、どれが正しい接続先か分かりにくかったりする場面もあります。

鍵マークは「何をしても安全」の印ではありません。

ここは、お客様にもよくお話ししています。

怖いのはウイルスより、うっかりログインです

無料Wi-Fiの話をすると、「ウイルスに感染するんですか?」と聞かれることがあります。

もちろん、それもゼロではありません。

ただ、私が一番怖いと思うのは、何気なくログインしてしまうことです。

ネット銀行。

クレジットカードの管理画面。

買い物サイト。

仕事の管理画面。

メールのログイン。

普段なら何も考えずに開いている画面でも、ホテルや施設などのWi-Fiでは少し話が変わります。

スマホのWi-Fiセキュリティで大事なのは、「どのWi-Fiにつなぐか」だけではありません。

「つないだ状態で何を開くか」もかなり大事なんです。

私なら、お金と仕事の画面はモバイル回線に戻します

無料Wi-Fiを全部怖がる必要はないと思っています。

天気を見る。

地図を確認する。

ニュースを読む。

ホテル周辺のお店を調べる。

それくらいなら、そこまで神経質にならなくてもいい場面はあります。

でも、ログインが必要な画面や、お金に関わる操作をするときは、私はWi-Fiを切ります。

4Gや5Gのモバイル回線に戻す。

たったそれだけです。

これだけでも、余計な不安はかなり減ります。

ギガを節約したい気持ちは、私もよく分かります。

毎月の料金は抑えたいですし、動画を見れば通信量もすぐ減ります。

ただ、数百メガを節約するために、銀行や買い物のログイン情報を外のWi-Fiで扱うのは、私はおすすめしません。

無料Wi-Fiは便利です。

でも、便利なものほど、安全の意識は高めていきたいですね!

パソコン・スマホのことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。