【そのプロバイダー代、まだ払いますか?】河野が明細で見る理由

店頭でパソコンやWi-Fiの話をしていると、途中でインターネット料金の話になることがあります。

最初は「パソコンが遅いんです」という内容だったのに、明細を見ているうちに「あれ?」となるんです。

そのプロバイダー代、今も本当に必要でしょうか。

ここ、見落としている方が意外といます。

光コラボならプロバイダー代が含まれている場合がほとんど

最近の光回線、特に光コラボの契約(〇〇光ってやつ)では、回線料金とプロバイダー料金がセットになっているものがほとんどです。

つまり、毎月払っている光コラボの料金の中に、インターネットへつなぐためのプロバイダー代も入っている、ということです。

それなのに、昔から契約していたプロバイダーだけが残っていて、別で1,000円前後を払い続けている方がいます。

先日も、60代のお客様と明細を見ていたら、光コラボの請求とは別に、昔のプロバイダー名(今回はniftyでした)で毎月1,100円ほど引き落としがありました。

お客様は「Wi-Fiを使うには必要な契約だと思っていました」とお話しされていました。

##NTTフレッツ光とプロバイダーの契約をしていた時代の名残**

ここがややこしいところです。

Wi-Fiは、家の中でスマホやパソコンを無線でつなぐための電波です。

プロバイダーは、インターネットへ入るための入口のようなものです。

昔は、光回線とプロバイダーを別々に契約する形がよくありました。

でも今の契約が光コラボで、そこにプロバイダー料金が含まれているケースがほとんどで、昔のプロバイダー契約は役目を終えている可能性がある。

私の現場感覚では、現在の家庭用インターネットで、別プロバイダー契約が本当に必要な方はあまり多くありません。

もちろん、必要なケースもゼロではありません。

プロバイダーのメールアドレス。

セキュリティソフト。

固定電話まわりのオプション。

仕事で使っている設定。

昔作ったホームページやサーバー契約。

解約して困るものが残っていないか。

ここを見ないまま止めると、メールが届かなくなったり、仕事用の設定で困ったりすることがあります。

ただ、何も使っていないのに料金だけ払い続けているなら、そこは見直していい部分だと思います。

明細に知らない名前があれば、一度立ち止まってください

通帳。

クレジットカード明細。

スマホ決済の履歴。

メールで届く請求のお知らせ。

この中に、聞き覚えのあるような、ないようなプロバイダー名が残っていることがあります。

毎月1,100円くらいだと、気づきにくいですよね。

でも1年で13,200円、5年なら66,000円です。

パソコンを買う時には数千円の差を一生懸命比べるのに、使っていない契約で毎月お金が出ていることには気づきにくい。

これ、責めているわけではありません。

契約の名前が分かりにくすぎるんです。

私は明細を見るたびに、パソコンやスマホの設定だけではなく、こういう契約の整理も町のITサポートの仕事だなと思います。

必要なものは残す。いらないものは止める。

小さな1,100円でも、知らないまま続くとけっこう大きいですから。

パソコン・スマホのことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。