【Wi-Fiが繋がらない原因?】私が見るのはここ

夏の終わり頃になると、パソコンやスマホとは別に、Wi-Fiの話が増えることがあります。

昨日もお客様から、こんなご相談をいただきました。

「最近、夕方になるとWi-Fiが切れるんです。ルーター買えば直りますかね」

夕方だけ切れる。

ここが、少し気になったんです。

夏の終わりは、ルーターも疲れていることがあります

お話を聞くと、ルーターは窓際の棚の中。

NTTのONUと、Buffaloの縦置きルーターが、ケーブルと一緒にぎゅうぎゅうに入っていました。

型番は少し前のWSR系で、使い始めて6年ほどとのこと。

棚の扉を開けて触ると、けっこう熱い。

ランプも、普段は点いているはずのところが、たまにふっと不安定になる感じでした。

私は思わず、「これ、機械が休めていない感じですね」とお伝えしました。

お客様も「ああ、ずっと入れっぱなしでした」と苦笑いされていました。

触って熱いルーターは、かなり頑張っています。

ルーター 熱 暴走、という言い方をすると少し大げさに聞こえるかもしれません。

でも、熱がこもる場所で何年も動きっぱなしだと、Wi-Fiが遅い原因になったり、夕方だけ不安定になったりすることはあります。

スマホだけか、家中全部かで話が変わります

Wi-Fi 繋がらない 原因を考えるとき、私は最初にここを見ます。

スマホだけですか?家中全部ですか?

スマホ1台だけ遅いなら、そのスマホ側の設定や本体の問題かもしれません。

パソコンもテレビもゲーム機も全部ダメなら、ルーター、ONU、回線、配線あたりを疑います。

ここを分けずに「ルーターが悪い」と決めてしまうと、買い替えても直らないことがあります。

実際、ルーターではなくLANケーブルの差し込みが甘かっただけ、という場面もありました。

電源を抜く前に、ランプと置き場所を見ておきたい

再起動は悪い方法ではありません。

ONU 再起動、ルーターの電源入れ直しで安定することもあります。

ただ、抜く前に一度だけ見てほしいところがあります。

ルーターのランプ。

ONUのランプ。

本体の熱さ。

棚の中に熱がこもっていないか。

ケーブルが強く曲がっていないか。

この状態を見てから電源を入れ直すと、あとで原因を追いやすいんです。

先ほどのお客様の家では、棚の外に出して、ONUとルーターの間隔をあけました。

電源もONUから順番に入れ直し、LANケーブルも差し直しました。

それだけで、夕方の切断はかなり落ち着いたそうです。

買い替えで直る場合と、直らない場合があります

ルーターを買い替えれば全部解決、とは言い切れません。

回線側の不調、ONU側の問題、配線、置き場所。

見る場所はいくつかあります。

ただ、5年、6年、7年と使っているルーターなら、寿命も考えます。

ルーター 寿命 見分け方としては、熱くなりやすい、再起動が増える、ランプが不安定、家中の機器で遅い、こんな症状が目安になります。

秋以降は、在宅作業、動画視聴、オンライン授業などでWi-Fiを使う時間も長くなりますよね。

夏を越えて弱ったルーターが、そこで一気に限界になることもあります。

Wi-Fiも、機械です。

ルーターもONUも、たまには深呼吸できる場所に置いてあげたいですね。

パソコン・スマホのことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。